本記事ではイーサリアムの簡単な投資方法を記載します。
特にBYBIT経由でイーサリアムをステーキングしたい方は必見となっております。
BYBITでイーサリアムをステーキングすることで、高利回りかつ安全な資産形成方法を紹介します。
イーサリアムの将来性
そもそも、イーサリアムを皆さんはご存じでしょうか?
仮想通貨は現在、2万種類以上存在していると言われております。
円や米ドルなどの通貨は約180種類が世界に流通しており、仮想通貨は100倍以上の種類存在しています。
その中でイーサリアム(ETH)は通貨の時価総額が4000億ドル(60兆円ほど)と、ビットコインに次ぐ、2位の時価総額となっております。通貨の発行数は約1億2000万枚であり、1ETHは約3500ドル程度(2024年7月)となっております。
1ETH所有しているだけで、日本円に換算すると50万円近い価格となっております。
仮想通貨と言えば、ビットコインと考えている人も多い一方で、ビットコインとイーサリアムでは仮想通貨としての役割が大きく異なります。
端的に表すと2つの仮想通貨の違いは以下の通りです。
ビットコイン:支払い手段や価値保存として使用(デジタルゴールド)
イーサリアム:プラットフォームを動かすために使用(≒ガソリン)
ビットコインは資産として利用される一方で、イーサリアムはネット社会におけるスマートコントラクトを形成するために不可欠な存在です。
イーサリアムのアップデートと供給数
イーサリアムの将来性がある理由として、年に数回のアップデートが行われていることが挙げられます。ビットコインは発行されてから、アップデートされることなく不動の地位となっております。一方で、イーサリアムは社会での活用をする上でアップデートを繰り返すことによる通貨の利便性の向上も考えられます。
数あるアップデートの中で、通貨の今後の発行に大きくか関わったのが2022年9月に実施された「Merge」です。
このMergeでは、元々ブロックチェーンをPoW(プルーフオブワーク)からPoS(プルーフオブステーク)に変更されました。
ビットコインはPoWのシステムが採用されており、これはマイナーが報酬と引き換えに取引を記録する計算問題を解くことで、ビットコインが貰えます。ビットコインの発行数は上限が決まっている一方で、発行上限になるまでは供給は続きます。(年々供給数は減少していますが、、、)
一方で、イーサリアムはPoSへの移行により、マイナーによる参加ができなくなった。PoSの仕組みは保有する暗号通貨のステークによって、ブロック生成の権利が与えられます。つまり、参加者の保有通貨の量に応じて、ブロック生成の権限を与えられる仕組みです。
また、イーサリアムは「バーン」のシステムも取り入れられております。これによって、イーサリアムの総供給量は減少しております。
つまり、イーサリアムの通貨の価値はどんどん上昇するはずです。
イーサリアムはPoSとバーンを採用しているため、総供給数はここ数年、一定・減少している
将来性の高さと現在の状況を顧みると、イーサリアムに投資をするという選択は今後の資産形成戦略において非常に有意義だと考えられます。
ETF承認による下値価格の安定化
その他にイーサリアムの将来性が高い要因として、アメリカ証券委員会(SEC)がイーサリアムのETF(上場投資信託)を認めたことも考えられます。SECからETFを認められた仮想通貨はビットコインとイーサリアムだけです。仮想通貨市場の時価総額はビットコインとイーサリアムで80%近くを占めており、その他の仮想通貨がETF承認されるまでは、まだまだ時間がかかるでしょう。
ETF承認により、イーサリアムの価格自体が今後上昇する可能性が大きいですが、それ以上に大きな利点としては暴落相場が起こった時も、下値が限定されやすくなることが考えられます。暴落しても、ある程度までは買いが入りますし、今までは参入できなかった投資家の参入がとても大きいです。
BYBITでのstETHステーキングまでの道のり
イーサリアムの増やし方
イーサリアムはPoSのシステムを採用しているので、ステーキングにより増やすことが可能です。
ステーキングするといっても、様々な方法が挙げられ、次のような方法があります。
1. イーサリアムのネットワーク上でノード運用
2. 仮想通貨取引所でのステーキング運用
3. リキッドステーキングによる運用
順番に解説していきます。
イーサリアムのネットワーク上での運用
この方法は、イーサリアムネットワーク上でコンピューター(ノード)を運用し、バリデーターとして活動することで報酬が得られます。ただし、バリデーターとして参入するために、最低32ETHが必要であり、個人として参加するのは非常に難しいです。
仮想通貨取引場でのスステーキング
2つ目のステーキングを実施できる仮想通貨取引所の利用です。ステーキングを行える仮想通貨取引所は、海外や国内の仮想通貨取引所で利用できます。
ただし、取引所でステーキングを実施した場合、手数料が発生するので、注意が必要です。
国内仮想通貨取引所でお勧めなのが、ビットポイントです。
ソラナのステーキング方法でも紹介したように、ビットポイントのステー金報酬は非常に高いため、国内仮想通貨取引所が良い場合は、口座開設がお勧めです。
口座開設の方法
紹介コード(以下をコピーしましょう)
IVZTVHSIJC
下記から口座開設画面に進みましょう!
口座開設はこちらから
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リキッドステーキングによる運用
リキッドステーキングとは、ステーキングで報酬を受け取りながら、預けた仮想通貨と価値が連動した「ステーキング証明トークン」を運用できる仕組みとなります。
(例として、stETHやmETHなどがあります。)
リキッドステーキングの特徴として、ステーキング証明されたトークンは、報酬の受領や他取引に利用することが可能です。そのため、売却や他取引に利用できないステーキングのデメリットが解消します。また、「ステーキングサービス」に登録して、仮想通貨を預けるだけで実施できることも特徴の一つです。
一方で、ステーキングサービスによっては、手数料や出金制限などの条件があるため注意する必要があったり、ステーキング証明トークンから元のトークンに戻すまでに数日必要になる場合もあるため、注意が必要です。
海外の仮想通貨取引所であれば、単純なステーキングやリキッドステーキングなど様々な方法に対応しており、自分で好みの方法を選ぶことができます。
なぜBYBITがおすすめ?
イーサリアムのステーキングをするならば、BYBITがおすすめです。
Bybitは日本に拠点がない、いわゆる「海外仮想通貨取引所」になります。
海外仮想通貨取引所は日本の金融庁に登録しておりません。
BYBITも危険と思われるかもしれませんが、全くそのようなことはございません。
むしろ、日本の取引所よりも安全性は高いです。
さらに、BYBITでは、イーサリアムを様々な方法でステーキングをすることが可能である。
国内取引所だと、ステーキングする方法が限られており、またその利回りもあまり高くありません。
国内取引所と海外取引所を上手く利用することにより、資産を様々な場所に分散するだけでなく、高利回りを確保することが可能となります。
BYBITへイーサリアムを送金しよう
それでは、BYBITへのイーサリアムを送金する方法を記載していきます。
BYBITへ直接入金して、イーサリアムを購入する方法もありますが、ここでは
日本の仮想通貨取引所からBYBITへ送金します。
ステップとしては、下記になります。
1) 国内の仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
2) BYBITでイーサリアムの入金アドレスを確認する。
3) 国内の仮想通貨取引所から送金する。
例として、順番にビットポイントで解説していきます。
1) 国内の仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する。
これは、自分の所持している銀行口座などから、仮想通貨の口座へ円を入金します。
ビットポイントのログインし、入出金を選択します。
入出金→JPY(円)→銀行振り込み or 即時入金を選択
表示された口座番号に振り込みを行いましょう
2)BYBITでイーサリアムの入金アドレスを確認する
次にBYBITにログインします。
入金欄でETH, ERC20を選択
下記のように入金アドレスが表示されます。
入金詳細のアドレスをコピーします。
3) 国内の仮想通貨取引所から送金する。
続いて、ビットポイントのログイン画面に戻りましょう。
入出金から出金→ETHを選択します。
アドレス→追加を選択すると下記画面になります。
ラベルには好きな名前を記入(BYBITなど)し、アドレスにBYBITでコピーした出金アドレスを
貼り付けます。
出金先の海外、BYBITを選択し、追加を押します。
後は出金したい数量を記入し、確認を押します。内容に従うことで、BYBITへ送金できます。
非常に簡単に送金することが可能です。
BYBITでのステーキング方法
BYBITにETHが入金されたことを確認したら、いよいよステーキングをしていきます。
PCからステーキングする場合は、ファイナンスの資産運用をクリックします。
(アプリの場合は資産運用をタップ)
続いて商品から、ETHを選択します。
イーサリアムのステーキングは様々な種類がありますが、
おすすめは積み立てステーキング or ETH 2.0のどちらかになります。
順番に解説していきます。
・積み立てステーキング
積み立てステーキングを選択してみると、払い戻し自由・7日間(現在完売済み)のどちらかを選択できます。例えば払い戻し自由を選択してみると、下の画面が現れます。この部分に好きな数量を入力し、ステーキングを押すことで完了します。
利回りは0.2 ETHまでは、3.5%, それ以上は1%なので、そこまで高くはありません。しかし、いつでもステーキングを解除できますので、売却したくなった時に便利です。
・ETH 2.0を利用する場合
ETH 2.0で積み立てを開始するを選択すると、下記のような画面が現れます。
ここで、stETHを受け取るを選択します。
好きな数量を選択することで、stETHを受け取ることができ、これで操作は完了です。
stETHを持っていることで、毎日stETHを受け取ることができます。
利回りは毎日変わりますが、3~3.5%程度で推移します。
10ETH持っていると、年間で0.3 ETH増加します。
stETH→ETHに変換する際に1週間くらいかかりますが、利回りは非常に高いのでおすすめです。
まとめ
今回はBYBITを利用したステーキング方法について記載しました。
いわゆる海外仮想通貨取引所ではありますが、国内・海外取引所を利用することで、より分散して資産運用をすることができます。
今回の記事をまとめると、以下になります。
・イーサリアムは仮想通貨の時価総額も高く、将来性も高い
・イーサリアムはPoSシステムを採用しており、ステーキングが可能
・BYBITを利用することで、高利回りで運用可能
仮想通貨の運用記録は別途、記事に乗せているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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